(2)生のどくだみの薬効
(2)生のどくだみの薬効
[生葉の青汁(搾り汁)の外用]
生葉の青汁(搾り汁)を一日数回(4~5回以上)
塗布するか、入浴時に患部を青汁で洗えば
ニキビ、湿疹、腫れ物、各種化膿症、腰痛
[生葉の青汁(搾り汁)の外用]
生葉の青汁(搾り汁)を一日数回(4~5回以上)
塗布するか、入浴時に患部を青汁で洗えば
ニキビ、湿疹、腫れ物、各種化膿症、腰痛
女性陰部のただれ、外陰そう痒症、亀頭包皮炎
脱肛、疱疹、切り傷、カミソリ負け、くさ、
股擦れ、靴擦れ、かぶれ、インキン、タムシ
はたけ、おむつかぶれ、草負けなどを治します。
患部が乾燥していなければ、
塗布したあと天花粉をはたいておくと
患部も乾燥してきます。
また、青汁だけでなく
生葉を揉んで葉とともに患部につけてもよく
特に、打ち身、捻挫などで痛むときには
この方法の方が結果がよいようです。
生葉を加熱してとろっとしたら
温かいうちに痔、腫れ物、腰痛、冷え性などの
患部に塗り、さらにその上から温めれば
効果がよくなります。
生葉を火で温めるのに時間をかけて
完全にどろどろにした、どくだみ軟膏を
生葉の青汁の代わりに塗布しても治ります。
[生葉の利用]
生葉を加熱して柔かくしたものを鼻、または耳に
はりつけたり、鼻腔内、耳腔内に塗布、
または挿入(毎日1回、夜寝る時に
左右交互に挿入)すれば
蓄膿症、慢性鼻炎、慢性中耳炎、外耳炎(耳だれ)に
効果があります。
このときに、生葉の青汁を毎日数回滴したり、塗布したり
青汁またはどくだみ軟膏に、丸めた脱脂綿をしたして
患部に挿入(脱脂綿はあらかじめガーゼで包み
ヒモをつけておく)しても効果があります。
蓄膿症がひどい場合は、どくだみの生葉をよく洗って
糠漬けの中に薬1日半ぐらい漬けておき
それを丸めて鼻の穴の中にいれ、
五~六時間放置しておきます。
そうすれば、膿が良く出て、蓄膿症が改善します。
ただし、完全に治すには、二~三週間は
続ける必要があります。
[生葉の青汁(絞り汁)の内服]
生葉の青汁(搾り汁)の服用は、外用剤として
使ったときに効果のある各種疾患の改善を
早めるばかりではなく、嘔吐を治し
糖尿病や肺膿瘍(はいのうよう)にも効果があります。
いずれの場合も、生葉の青汁に、
少しの塩(荒塩)を入れて飲むようにすれば
効果が早く現れます。
[生根茎の効果]
生根茎をおろし、そのおろし汁を一日三回
盃に半杯~1杯ずつ飲むか、根茎を噛んでいると
どくだみの生葉を用いたときと
同様の薬効があるばかりではなく、
血液の流れをよくし、さらに冠不全による
狭心症の発作を防ぐ作用があります。
また、いぼ痔などの各種の痔疾にも効果があります。
痔疾には、昼間に生根茎の青汁(搾り汁)を
飲むだけではなく、寝るときに
患部にどくだみ軟膏を塗布したり
どくだみの根茎を蒸し焼きにし、
ゴマ油で練ったものを塗布すれば、楽に治せます。
参考資料:
よく効くドクダミ療法・村上光太郎著
家の光協会
食援隊の細川泰伸です。
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